「東スポに記事が掲載された途端、各社の担当記者に広報担当者から『無視してくれ』と"後追い禁止令"の電話がかかってきたそうだ。そのため、記事はなかったことになっている」(ワイドショー関係者)
東スポに掲載された問題の記事とは、10月22日付で掲載された元カリスマキャバクラ嬢で作家の立花胡桃と大手芸能プロダクション幹部の結婚の記事だった。
「紙面ではX氏となっていたが、立花と結婚するのは国際的俳優のWらが所属する大手芸能プロKの役員でイケメンのT氏。関連会社の社長をつとめ、そこに所属するカリスマモデルEやOを大々的に売り出した人物として知られています」
Kといえば、いまや芸能界のドンこと周防郁雄氏率いるバーニングプロダクションと双璧をなすほどで、テレビ業界に絶大な力を持ち、強引なキャストや主題歌の強引なブッキングで知られている。
「T氏も事務所会長のみならず、周防郁雄社長にも寵愛を受け、うまく立ち回っていることから『所属K、本籍地バーニング』と陰口を叩かれることもしばしば。ちなみに、弟はフジテレビの社員ですよ」(芸能プロ幹部)
2人は共通の出版関係者の紹介によって知り合い、「すでに立花は妊娠6カ月で、ブログをみると飲み会に参加してもアルコールに一切口をつけていない」(TBS関係者)と言い、「立花が準レギュラー出演している『サンデー・ジャポン』で立花の誕生日である11月7日に行なわれるハワイ挙式を独占取材。その後、スポーツ紙で発表することに決まっている。ただし、T氏の顔出しはNGだが」(同)と結婚発表の"段取り"も決まっている。
そんな今回の記事は、タブー知らずのエキサイティング夕刊紙・東スポが、足並みをそろえた各紙を尻目に飛ばしたスクープという構図だろう。
さて、芸能界の大物の寵愛を受けるT氏は顔も仕事も"イケてる"ようで、立花のハートを射止めたのも納得だが、プレイボーイぶりも業界では有名だという。
「08年5月に他界したフリーアナウンサーの川田亜子さんとの交際も取りざたされたことがあった。ほかには、自分が売り出した今は全員ママさんタレントのE、I、H、Yともうわさがあった」(同)
とはいえ、著書でこれまで数々の男を手玉に取ってきたことを告白している立花だけに、おそらく新婚生活でもきっとT氏をうまくコントロールするに違いない。
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