フジテレビは23日、高島彩アナウンサー(31)が、本人の希望で出演中の「めざましテレビ」を9月いっぱいで降板し、年内で同社を退社すると発表した。
高島アナは同社を通じ、「少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、自分自身を見つめなおしたい」とコメントしている。
10月以降から退社までは、他のレギュラー番組や特別番組などに出演。その後の活動については未定という。「めざましテレビ」出演は9月末で7年半となり、女性キャスターとしては歴代最長だった。
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年内にフジテレビを退社することが決まった高島彩アナウンサーのコメント全文は、以下の通り。
この度、7年半全力を挙げて取り組んできた「めざましテレビ」を辞めることを決意いたしました。心に決めた今はすがすがしい思いでいっぱいです。
そして私にとって「めざましテレビ」=フジテレビだったため、番組を辞めてフジテレビに残るという選択肢はありませんでした。
あの球体を仰ぎ見た日から10年、フジテレビアナウンサーとして沢山の方と出会い、学び、育てていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。笑いと涙の絶えない日々を送らせて頂きました。
大好きなフジテレビ、家族のような「めざましテレビ」をはなれることには寂しい思いもありますが、少しゆっくりと、朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら、自分自身を見つめなおしたいと思います。
今後もフジテレビとのご縁を大切に過ごしていきたいと思います。
なによりも、これまで応援してくださった皆様に心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
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