関東のトップジョッキーとして活躍中の後藤浩輝騎手が10日、タレントの湯原麻利絵さん（31）と入籍した。同日、都内で約150人を集め結婚披露パーティーを開き、後藤は新たな伴侶を得て「お互い刺激し合いながら、仕事に励んでいきたい」とさらなる飛躍を誓った。
湯原麻利絵と聞いてもピンとこない人が多いかもしれないが、実は彼女、1996年の「制コレ」グランプリなのだ。「制コレ」とは、92年から集英社のマンガ誌「ヤングジャンプ」において毎年開催されているミスコンテスト。元は「全国女子校生制服コレクション」という名称だったが、01年から「制コレ」で統一された。メンズサイゾーでも先日、制コレ出身の元アイドル・石坂ちなみのヌード写真流出とAV転身の可能性について報じたが、湯原のように"幸せな結婚"を手にするアイドルはほんの一握り。つい最近、講談社の「週刊少年マガジン」が主催するミスコンイベント「ミスマガジン」の04年グランプリ・小阪由佳が「ダーリンにプロポーズされた♪」と結婚を匂わせ、ネット上のファン（？）を盛り上げたところだが、その他の「制コレ」「ミスマガ」受賞者は今、どこで何をしているのだろうか。彼女たちの活躍ぶりを検証してみたい。まずは「制コレ」から。
★制コレ出身アイドル一覧（※一部抜粋）
93年グランプリ：北村麻衣（＝宝生舞）
94年グランプリ：川崎愛（＝橋本愛）
96年グランプリ：湯原麻利絵 ノミネート：浅田好未（元パイレーツ）
97年準グランプリ：酒井美幸（＝酒井若菜） ノミネート：田中麗奈・中島礼香
98年グランプリ：原史奈 準グランプリ大谷允保（＝大谷みつほ） ノミネート：福井裕佳梨
99年グランプリ：金田美香 準グランプリ：安めぐみ
00年グランプリ：宮川美香
01年グランプリ：宮前るい 準グランプリ：沢尻エリカ 入賞：虎南有美（＝KONAN）・瀬戸早妃・長澤奈央
02年グランプリ：道休サエコ（＝紗栄子）準グランプリ：石坂千尋（＝石坂ちなみ）・福愛美 ノミネート：樫野有香（Perfume）
03年グランプリ：近野成美 準グランプリ：川村ゆきえ 入賞：戸田恵梨香
04年ノミネート：板垣梓（元AV女優・板垣あずさ）
05年入賞：木嶋のりこ
07年グランプリ：水沢奈子 準グランプリ：篠崎愛・鮎川穂乃果
08年グランプリ：折山みゆ ノミネート：森田涼花（アイドリング!!!）
09年グランプリ：松岡音々（※週刊プレイボーイとの共催「グラビアJAPAN」）
出身者で目立つのは、なんといっても沢尻エリカ。当時はまだ15歳で容姿も幼かったが、受賞の翌年には「フジテレビビジュアルクイーンオブ・ザ・イヤー2002」にも選出されている。 あのエリカ様が、グラドルとして白い水着でEカップおっぱいを包み、にっこり微笑んでいたのだ。現在の姿からは想像もつかない。02年には、現ダルビッシュ夫人の紗栄子、そして「Perfume」の"かしゆか"こと樫野有香、03年には戸田恵梨香や川村ゆきえなど、大当たりの時代が続いた。
続いてミスマガジン。96年からは「ヤングマガジン」のみ、01年からは「少年マガジン」と「ヤングマガジン」の共催となっている。
★ミスマガジン出身アイドル一覧（※一部抜粋）
82年グランプリ：伊藤麻衣子（＝いとうまい子） マガジンメイト：森尾由美
83年グランプリ：加藤香子 準グランプリ：白石さおり
84年グランプリ：斉藤由貴 準グランプリ：田中美奈子
85年グランプリ：八木小織（＝八木小緒里） マガジンメイト：南野陽子
86年グランプリ：高岡早紀
87年グランプリ：相楽晴子（＝相楽ハル子） 審査員特別賞：吉田真里子
88年準グランプリ：さとう珠緒
90年グランプリ：細川ふみえ
96年グランプリ：山田まりや
97年グランプリ：森宏子（＝森ひろこ）
98年特別賞：山川恵里佳
99年グランプリ：黒石えりか
00年グランプリ：川村亜紀 準グランプリ：杏さゆり
01年グランプリ：加藤未央 ミス週刊少年マガジン：中川愛海 読者賞：鎗田彩野（＝立花彩野）
02年グランプリ：和希沙也 ミス週刊少年マガジン：中川翔子 ミスヤングマガジン：安田美沙子
03年グランプリ：岩佐真悠子 ミス週刊少年マガジン：瀬戸早妃 ミスヤングマガジン：夏目理緒
04年グランプリ：小阪由佳 ミスヤングマガジン：原田桜怜（現在は手束真知子としてSDN48に在籍）読者特別賞：山崎真実
05年グランプリ：北乃きい つんく賞：時東ぁみ
06年グランプリ：倉科カナ ミスヤングマガジン：仲村みう
07年グランプリ：鹿谷弥生
08年グランプリ：桜庭ななみ
09年グランプリ：小林さり
ミスマガジンは講談社の『週刊少年マガジン』誌上で82年から始まった読者投稿形式のグラビアコンテストである。数年間の中断を経て96年に『週刊ヤングマガジン』誌上で復活、01年以降からは両誌編集部の共催となり現在に至る。
森尾由美、白石さおり、斉藤由貴、南野陽子といったアラフォーユーザーなら涙モノのアイドルが初期を飾り、最近でも02年のしょこたん、安田美沙子、04年の小阪由佳、06年の倉科カナや仲村みうなど、メディアでお馴染みの名前が並ぶ。さすが老舗といったところか。
さて、一通り受賞者の名前を提示したところで、"メンズサイゾー的"人気アイドルを勝手にランキング。キーワードは「エロい」「ヤバい」「面白い」だ!!
★メンズサイゾー的ブレイク＆お騒がせランキングBEST10
1位 小阪由佳（ミスマガ）
面白ネタの提供にかけては"エース"級。最近プロポーズされたそうだが、ダーリンが独り占めするにはもったいないほどのダイナマイトボディーは健在
2位 沢尻エリカ（制コレ）
最近の活躍ぶり（？）はスゴいのひと言。お顔もスタイルもよりいっそうの輝きを増して、エイベックスと芸能界の"ドン"の後ろ盾を手にして、もう向かうところ敵ナシですね！
3位 板垣梓（制コレ）
3月に引退したものの、人気は絶大だった。本名でAVデビューしたのもアイドルファンに衝撃を与えた
4位 仲村みう（ミスマガ）
JC（女子中学生）時代から露出度の高い衣装でのグラビアで人気を博した腐女子アイドル
5位 倉科カナ（ミスマガ）
NHKの朝ドラにも出演した国民的おっぱいアイドル。よゐこ濱口との恋愛の行方も気になるところ
6位 戸田恵梨香（制コレ）
沢尻のいない間"新エリカ様"としてバッシングを浴びたことも。ジュニアアイドル時代の写真集はお宝化している
7位 中川翔子（ミスマガ）
意外にも"沢尻会"のメンバーとされるしょこたん。今後はヲタクネタではなく、熱愛ネタをお願いしたい
8位 安めぐみ（ミスマガ）
癒し系タレントとして人気の彼女だが、若い頃はカゲキなグラビアも。恋愛ネタがほとんど出ないのはなぜ？
9位 篠崎愛（制コレ）
現在18歳だが、JC時代からロリ顔巨乳で大人気のGカップアイドル。おっぱいはまだまだ成長中？
10位 石坂ちなみ（制コレ）
知名度の上がらないまま引退したが、つい最近ヌード写真が流出。元芸能人としてAVデビューか、というウワサもある
さすがジャンプ、マガジンともにブ厚い選手層を誇っている。最近は受賞者が大ブレイク、とまでいかない年が続いており、両方ともに悩みのタネだろうが、アイドルの登竜門としてこれからも頑張ってほしいものである。
（ネタ元：メンズサイゾー）
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