瑛太（27）と木村カエラ（25）の妊娠・結婚が公になった。カエラは現在、妊娠5カ月目の安定期に入っており、11月に出産の予定だという。カエラの安定期を待って発表に踏み切ったように見えるが、瑛太の主演ドラマ『素直になれなくて』（フジテレビ系）の視聴率が平均11％と低空飛行を続けており、話題づくりの意味合いも強いだろう。
2005年公開の映画『嫌われ松子の一生』で共演した二人だったが、当時は何事もなく、昨年8月に共通の友人を介して再会したことで急速に距離が縮まり、交際を始めたという。カエラとの交際が発覚する直前、グラビアアイドルの山崎真実とのデート現場を撮られていた瑛太だったが、そちらは遊びだったということだろうか。ほどなくしてカエラと瑛太は結婚を意識するようになり、昨年末には婚約指輪を購入していた、との目撃談も浮上した。昨秋、瑛太の泥酔暴行事件（※
参照記事）が明らかになり、破局報道が流れたこともあったが、それでもカエラの愛は変わらなかったようだ。
「カエラはお酒も好きですし、見た目通り陽気なタイプ。瑛太が多少ハメを外したところで、幻滅するような女ではありません。また、彼女が以前交際していたRIP SLYMEのSUは"下ネタ大王"として一部で有名なのですが、彼に鍛えられたのかカエラもかなりの"下ネタ女王"。一見、人形のようにかわいいのに、喋ると下品なところもある、というギャップがあります。『女は下ネタなんか話さないでほしい』というイマドキ古風な男性もまだまだ多いですが、瑛太は『楽しければ別にいいんじゃない』と細かいことにはこだわらないそうです。結局、ウマがあったんだと思います」（構成作家）
確かに、カエラは下ネタが得意らしい。自らを「イカ臭い女」と自称していた、という逸話を、『タモリ倶楽部』（テレビ朝日系）で共演経験のあるクリス・ペプラーがブログで明かしている。
（以下、引用）
カエラちゃんは自分で自分のことを「イカ臭い女」って言ってまして...それもあってか（？）、けっこう下ネタには敏感に反応してたなぁ（笑）あの番組はみんな明るく下ネタを話せる番組なんで、僕らは楽しいですけど、家族全員で見るとちょっと恥ずかしい事とかあるんだろうなぁ。
（以上、引用終わり）
そんなカエラと瑛太のラブラブぶりは、「女性セブン」（小学館／2月11日号）でも明らかになっており、今年1月下旬某日、カエラは瑛太の住むマンションに手馴れた様子で入っていく様子がレポートされている。近所の住民の「カエラがゴミ出しをしている」「二人が仲睦まじく歩く姿を見かけることも少なくない」などという証言もあり、半同棲状態にあることが分かっていた。現在5カ月ということは、ちょうどその頃、妊娠したのだろうか。
「今回の妊娠について、本人たちは予想外としていますが、案外、計画的なものだったんじゃないか、とも言われています。カエラは06年から毎年、全国を回る大規模なライブツアーを行っていますが、歌手デビュー5周年の今年は、例年より早い時期の3月に愛知・大阪・東京の3カ所4公演のみのツアーとなりました。夏以降のライブの予定はまったく組まれていませんでしたし、あらかじめ『今年は休みたい』と漏らしていたのかもしれません」（音楽関係者）
ちなみに、２ちゃんねるでは、瑛太に関するスレッドに3月23日の日付で次のようなコメントが残されており、俄かに話題となっている。
木村カエラ妊娠したの？
おねぇの旦那が今日瑛太と２人で産婦人科いるの見たって言ってたんだけど・・・
コメントが書き込まれた時には誰も本気にはせず、「ファンの戯言」としてスルーしていたのだが、今となってはこれが事実だった可能性も高い。また、ドコモの新CMキャラクターに起用されているカエラだが、その記者発表の場で撮影した写真に「カエラ太った？」「劣化してるw」という指摘もネット上では多かった。実際に妊娠していたのだから、太っていて当然である。
だが、1月の時点で子どもを授かっていたとしたら、3月に行われたライブの時期はちょうど妊娠2カ月～3カ月。特に2カ月目の後半にあたる妊娠6週目～7週目は流産の可能性の高い期間であり、可能な限り負担の少ない生活をせねばならない時だ。恐らく医師からは止められただろう。また、それを過ぎても妊娠3カ月前後（妊娠8週目～11週目）はもっともつわりの強い時期。母体にとって非常に大切な数カ月に、ハードなライブ、しかも日本武道館公演までこなしているのだから恐れ入る。
「よくその時期を乗り越えたものだと思います。まさか、妊娠しているとは思えないようなパワフルなアクトでしたよ。ただ、いつも髪の色や長さをこまめに変えるカエラが、なぜか根元が伸びて黒髪になっている"プリン状態"だったのが気になりました。今にして思えば、薬剤の影響を受けやすい時期だったため、控えていたのでしょう。その後、妊娠4カ月を過ぎた4月末に、黒髪のボブヘアーにチェンジしていますね」（前同）
昨年、隔月刊誌「papyrus」（幻冬舎）のロングインタビューで、カエラは次のように語っている。
「正直言って、もう24歳なのに＜元気な女の子＞でいなきゃいけないことに、自分の中で無理矢理感が出てきたんです（笑）」
元気なだけではない等身大の「木村カエラりえ」として、瑛太と幸せな家庭を築いてほしいものだ。（ネタ元：メンズサイゾー）
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